

この記事をご覧になっている音楽教室/ピアノ教室経営者の方へ、このようなお悩みを抱えていませんか?
今回はこのようなことでお悩みの方に向けて、音楽教室/ピアノ教室のホームページ制作のポイントについて徹底解説していきます。
またStray Lamb Agentでは集客にお困りの方が集客を丸投げできる、成功報酬制の音楽教室代行サービスを提供しております。
ご興味ある方はこの機会に是非ご検討ください。
國廣知希(くにひろ かずき)。Stray Lamb Agent 代表滋賀県出身/東京江東区在住。滋賀大学経済学部を卒業後、富士通株式会社(旧FWEST)やBCG(バックオフィスIT部門)などを経て独立。Web集客支援などを行うStray Lamb Agentを開業。都内にて、ギター教室運営を行っており、自身もギター講師として指導している。
【運営メディア/HP】
音楽教室集客相談所
Instagram
Stray Lamb Agent
YouTube(Web集客相談チャンネル)
音楽教室/ピアノ教室のホームページ制作を行う上で、ポイントは結論、以下の6つです。
それぞれについて解説していきます。
ホームページを作る際に、そのホームページを何のために作るのか、目的をはっきりさせましょう。
目的によって、サイト設計・文章校正・集客戦略が大きく変わってきます。
今回は集客を目的にホームページを制作すると仮定して、解説していきます。
目的:集客
目標:まずは月商32万円を達成したい。
客単価:0.8万円
生徒数:約40件
成約率:80%
無料体験レッスン申し込み数:約50件
目標CVR:3%
目標クリック数:1667クリック
次に設定した目的に対して目標を決めましょう。
集客を目的としている場合、達成したい月間売上目標を立てましょう。
そこから逆算して、必要な生徒数や・無料体験レッスン申し込み件数などを導いておきます。
以上のように、売上目標や生徒数などのを数値を明確にすることで、広告費の予算や集客戦略を判断する上での指標になります。
また音楽教室は、レッスンが継続される限り売上が入ってくるストック型のビジネスモデルです。
平均のLTV(月謝×継続年月)などを把握しておくことで、上記の目標設定をもう少し詳細に行うことができます。
いずれにしても、HP制作会社やWebマーケティング会社に相談する際は、以上のような数値目標を共有できると、施策全体のゴールが互いにズレることをある程度防ぐことが可能です。
ホームページで集客を行う上で、重要なことはそのホームページに顧客からのアクセスを集めることです。
顧客からの反応がよいチラシを作ったとしても、段ボールに入っていては、全く集客に繋がらないのと同じように、ホームページも顧客からのアクセスがなければ集客することはできません。
ホームページにアクセスを集める方法は、SEO・MEO・Web広告・SNSなど様々な手法がありますが、ここでは特に音楽教室/ピアノ教室の集客においておススメの施策を紹介しておきます。
集客戦略 | メリット | デメリット |
---|---|---|
MEO | 比較的に誰でも取り組みやすい。 | 悪い口コミが書きこまれるリスクがある。 |
リスティング広告 | 即効性がある。 | 顧客単価が低いと採算が合わない可能性がある。(自分で対応する場合も広告費が必要) |
SEO | 中長期的に見て費用対効果が良い場合がある。 | 基本的に効果が出るまでに時間がかかる。 |
もちろんMEO対策やSEO対策を自分で行うことができるなら、無料で集客することはできますが、外注する場合はコストがかかります。
特にSEO対策を外注する場合は、対策するキーワードやそれに対する費用対効果をある程度考えた上で、対策することをおススメします。
音楽教室のSEO対策について知りたい方は、「音楽教室/ピアノ教室のためのSEO対策ロードマップ」の記事を参考にしてみてください。
Stray Lamb AgentでもSEO対策について無料相談を実施しているため、ご興味ある方はこの機会にご相談ください。
ホームページを作り始める前に、サイト構成を考えていく必要があります。
特に音楽教室の中でも、ピアノやギター・ヴァイオリンなど、指導するジャンルが複数ある教室の場合、各ジャンル別にページを作成してくことをお勧めします。
また各ページがどのような媒体から、どのようなターゲットに見られるのかを想定しておきましょう。
下記は、私なら、このような設計にするという考えの元、作成したサイト構成の一例です。ご参考までに。
前提:滋賀県草津市の音楽教室、指導ジャンルは「ピアノ/ギター/ヴァイオリン」を想定
集客戦略:MEO対策/SEO対策/リスティング広告
想定流入キーワード:[草津市 音楽教室] / [草津市 ピアノ教室] / [草津市 ギター教室] / [草津市 ヴァイオリン教室]
ターゲット:そのエリアの初学者がターゲット
次にホームページの文章構成について考えていきます。
当たり前のことですが、今回は集客するためにホームページを作るわけですから、集客に特化した文章校正にする必要があります。
どのようなホームページなら、生徒さんがそのホームページを見て体験レッスンを受講したくなるのか?
このような視点でホームページの文章や画像などを準備していきましょう。
下記は、ピアノ教室のホームページの文章校正の一例です。参考にしてみてください。
(※下記は架空のピアノ教室です。)
1.画像+キャッチコピー
目的:生徒があなたのレッスンを受講することで、どのようなメリットを得ることができるのかを伝える。
例:初心者でも優しく教えるから、3か月後にはあなたの好きな曲が弾けるように!
2.顧客の悩みへの共感
目的:生徒が抱える悩みを明文化し、悩みに共感してあげること。
例:こんなことで悩んでいませんか?
・優しい先生がいい。
・分かりやすく教えてほしい。
・プロのミュージシャンに習いたい。
3.サービスの提示
目的:その悩みを解決できるサービスであることを明言すること。
例:そんなお悩みは当教室で解決しましょう!
4.解決できる根拠の提示
目的:2の悩みを解決できる根拠となるサービスの強みを提示すること。
例:当教室の3つの強み
①優しく指導!:ほめて伸ばします。
②分かりやすく指導!:お子さまから使えるオリジナル教材で楽譜の読み方から丁寧に指導します。
③プロのミュージシャンが在籍:プロのミュージシャンが指導します。
5.安心を与える
目的:ここまで提示した情報に客観性があることを顧客にアピールすること。
例:生徒様の声を掲載する。
6.信頼感を与える
目的:サービスに信頼感を持ってもらう。
例:代表紹介・担当者の紹介文・動画など
7.料金表
目的:価格の提示。
8.クロージング
目的:顧客に今行動するべき理由を与えてあげること。
例:3か月入会金無料キャンペーン(○○年.〇月〇日まで)
9.問い合わせフォーム
目的:1~8まで読み終え、問い合わせしたいと思った顧客が問い合わせしやすくすること。
例:フォーム項目(名前・電話番号・メールアドレス・相談内容)
「ホームページを一度作ってしまえば、あとは何もしなくてOK」という状態であれば、喜ばしいことですが、現実はなかなかそうもいきません。
ホームページには、基本的にその後の運用改善が必要になります。
運用改善にあたっては、まずは成果を分析したり、HPの改善点を探るための、解析ツールの導入が必要になります。
下記は解析ツールの一例です。基本的に無料で使えるものであるため、導入しておいて損はありません。
・Google Analytics (アクセス数などを分析)
・Google Search Console (流入KWなどを分析)
・Microsoft Clarity (ヒートマップ解析ツール)
以上のような解析ツールを活用し、改善点を探っていくことになります。
HPを運用する中で、成果が悪ければ、CTAやバナー・キャッチコピー・本文などを見直す必要があります。
またSEO対策など行う場合は、定期的に記事コンテンツを投稿していく必要があります。
以上が音楽教室/ピアノ教室のホームページ制作のポイントでした。
ホームページ制作一つとっても、考えることが多かったり、運用改善のコストが不安になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このような音楽教室経営者様に向けたStray Lamb Agentでは、成果報酬制の音楽教室集客代行サービスを提供しております。
少しでも気になる方は、是非この機会に無料相談へお申込みください。
またこのサービス以外でも、会社のホームページのSEO・MEO対策/Web集客全般の相談に乗ってほしいという方は、無料集客相談を実施しているため、是非この機会にご相談ください。
結論、次のステップで対策しましょう。
音楽教室(ピアノ教室)の集客方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
音楽教室(ピアノ教室)の集客方法のSEO対策についてはこちらの記事で詳しく解説しています。